データをパソコンに保管しない3つのメリット

パソコンを使っていると、写真や音楽やテキストなどのデータがどんどんたまっていきます。

私はこのデータを保管する方法として、Bitcasa(ビットカーサ)というオンラインストレージサービス(インターネット上にデータを預けられる)を主に使っています。

今回はBitcasaを使うメリットを3つに分けてご紹介します。

パソコン用語がニガテな人でもわかりやすい言葉を心がけて書きますが、もしわからない表現がありましたら、お気軽に質問コメントください。



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メリット1.パソコンの保管場所を占領しない

パソコンの中にはデータの保管場所(ハードディスク)があり、場所の容量を超えると「ディスクの空き容量が不足しています」「空き容量を増やす必要があります」などの警告が出ます。

Bitcasaはその場所を使わず、インターネット上に「あなた用のスペース」を貸してくれます。(オンラインクラウドサービス)
なので、パソコンの保管場所が占領されません。

パソコンの保管場所の他に、もうひとつ保管場所が無料で持てることになるのです。


メリット2.スマートフォンや他のパソコンからもデータが開ける

スマートフォンやタブレット用のアプリが出ているので、パソコン以外からもデータを開くことができます。
 他のパソコンからでも、Bitcasaのサイトにログインすれば、いつも使っているデータが使えます。

また、パソコンにBitcasaをインストールすれば、普段お使いのパソコンのフォルダと同じようにデータを入れたり出したりすることができます。(パソコンの中に直接保管するより、少しタイムラグはありますが)

あと、私の経験ではパソコンの買い替え時がとってもラクでした。
こういうサービスがない頃は、古いパソコンと新しいパソコンをコードでつないでデータを移す必要がありました。
今はBitcasaを入れて、ログインすればそれで完了です。


メリット3.パソコンの中に入れておくより確実に保管できる

パソコンの中にデータを入れておくほうが「手元にある」という安心感を持ちやすいかもしれませんが、Bitcasaというサービスが使われるようになって3年が経ち、運営の安定感が増しています。

私は、自分が災害や故障からパソコンを守るよりも、企業生命をかけてプロが保管しているサービスのほうが安全と思っています。

大きな災害だけではなく、うっかり紅茶をこぼしてしまったりなんてこともありますしね。


パソコン生活をシンプルに

私は目に見える「モノ」だけではなく、「コト」もシンプルにしたいと思っています。

いつでもどこからでも使えるサービスを使うことで、作業のシンプル化が実現できて快適です。


■今回ご紹介したサービス→Bitcasa(ビットカーサ)
■おまけ:仕事でデータ共有に使っているサービス→Dropbox(ドロップボックス)

---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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10代で「トランクひとつでどこでも行ける」に憧れ、20代で「モノを減らす快感」に目覚め、30代で「必要なものはわずかだけ」と気がつく。 好きな飲み物はぬるい水。 もっと詳しく知りたい場合≫エゴグラムによる性格診断結果 http://erisaslife.blogspot.jp/p/blog-page_13.html