こだわりの物を持つ生き方、物にこだわらない生き方

先日[いざというとき心置きなく捨てられる物を持ちたい]という日記を書きました。

今回はその続きとなります。


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まずは、前回書いたことのまとめ

私は「こだわりの物を持つ」のがすてきな生き方だと思っていました。
けれど「物にこだわらない」というすてきな生き方もあると知りました。

どちらにも良さがあると気付いたのです。


前回書いたことの中に矛盾があると気付きました

「針金ハンガーを選択すること=ハンガーにこだわらない」という書き方をしていたのですが、違うのではないかと思うようになりました。

「なんでもいい」からではなく、「曲げられる」「いざというとき心置きなく捨てられる」という理由で選んだからです。

こだわりの方向性がちょっと特殊だっただけで、私なりのこだわりで選んでいたのです。


「物にこだわらない」という物としては、石けんシャンプー日記でご紹介した無添加石けんが挙げられると思います。

これは「品質や使い心地」などの物基準ではなく、「手に入れやすいかどうか」という手間基準だからです。

物にこだわらない代わりに、手間(を省くこと)にこだわっているとも言えそうですね。


こだわらない生き方

物だけではなく、すべての物事にこだわらない生き方ってどんなだろう…と思った時、こんな会話を思い出しました。

私「欲を手放して心穏やかに生きたい
母「今はまだ欲張りに生きたらいいんじゃないの。欲が自分を成長させてくれることもあるよ。焦らなくても年をとったらきっとそうなれるから」

こだわりも、この話に通じるものがありそう…


私はまだ当分、何かにこだわって生きることになりそうです。

---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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10代で「トランクひとつでどこでも行ける」に憧れ、20代で「モノを減らす快感」に目覚め、30代で「必要なものはわずかだけ」と気がつく。 好きな飲み物はぬるい水。 もっと詳しく知りたい場合≫エゴグラムによる性格診断結果 http://erisaslife.blogspot.jp/p/blog-page_13.html