私が洋服を13枚まで減らせた7つの理由

私は現在、洋服13枚で生活しています。
※コートや喪服も含めていますが、和服やインナーは含めていません。

実際着ているものを考えると10枚までは確実に減らせそうですが、今は「減らすこと」より「自分の求めるものを見極めること」のほうに興味がいっているので、しばらくはゆるやかに持っています。


1.理想のワードローブを書き出してみた

理想を書き出してみたら、それに近づけたくなって、執着や迷いを手放しやすくなりました。

理想のワードローブリスト作り[洋服編]
理想のワードローブリストがもたらす2つの断捨離効果
理想のワードローブリストを実現してみて気がついたこと


2.自分が好き・惹かれる・求めるものが(ある程度)わかっていた

自分が求めるものが何かを知っていると、理想のワードローブが書きやすいです。

私は日頃から自分が気に入ったデザインやファッションを、データでストックしています。

・本資料フォルダ(気に入った言葉や文章を写真で撮ってevernoteに入れる)
・ファッション資料フォルダ(気に入ったコーディネートの写真の保存名に理由を添えてBitcasaに入れる)
・デザイン資料フォルダ(気に入ったデザインのロゴや物や表現などの保存名に理由を添えてBitcasaに入れる)


それぞれ30枚くらい溜まると、自分が好きなモノ・求める傾向が見えてきます。

例えば私の場合は…

・ざーっと眺めた時にストライプが多い→模様の中ではストライプが好き
・色の傾向に偏りがある→白黒赤もしくは、青紫桃という組み合わせに惹かれてる
・背景に白が多い→ベージュやグレーではない、真っ白を求めてる


そして定期的に見直しては、その時ぐっとくるものがなければ削除しています。

そうすることで、いつでも最新の「自分が好き・惹かれる・求めるもの」を把握することができます。



 The photo is an image


3.フォーマルはレンタルに頼るという発想を取り入れた

私の場合はお祝いの席=着物という図式が出来上がっていますが、ドレスだとしてもレンタルにしようと思っています。
お祝いごとは、だいたい早めにスケジュールが決まるので、十分対応可能です。

■レディースドレスなら≫取り扱い商品数業界Nо.1☆DMM.comファッションレンタル
■メンズフォーマルなら≫タキシードの全てが揃う タキシードステーション
■直接お店に行くなら[東京・埼玉・大阪・福岡]≫ドレリッチで1000アイテムの中からお気に入りの1着をセレクト
■下見サービスがうれしい≫着物レンタル365
■着物コーディネーターが厳選してる≫着物レンタル はるか屋


4.カジュアルは近所のリサイクルショップで購入するという発想を取り入れた

徒歩10分のところにリサイクルショップがあるのですが、そこにはシンプルなスカートやシャツなどが300〜1000円でたくさん売っています。

「どうしても明日だけは黒いスカートが必要」とか「学校から赤いTシャツを指定された」というときはここで購入し、使い終わったらすぐ売りに行こうと思っています。

安く買ったものは、売ってもきっと0〜10円程度にしかならないと思いますが、物をムダにしたくないので売りに行きます。

こういうものは、レンタル1回の料金と考えても決して高くありません。
服1着を保管するためにかかる手間と場所の確保を考えたら、所持するほうがずっと高い。

■近所にリサイクルショップがないときは、ネットショップも利用できる(入手までタイムラグはあるけれど)≫楽天中古市場-レディースファッション


5.服装を制服(ユニフォーム)化した

上は黒のタートルネックかVネックカットソー、下はデニムパンツか黒パンツ。
防寒対策でゴールドのカーディガン。
アウターはユニクロウルトラライトダウンジャケットとトレンチコート。

これに決めたら、はっきりした理由がないものは持っている理由がなくなりました。

■ワードローブの制服(ユニフォーム)化について≫ワードローブが劇的にシンプルになるたった1つの方法


6.断捨離・持たない暮らし・ミニマリスト系の情報をこれでもかというくらいインプットした

片付け系の本を読んではときめかない洋服を捨て、ミニマリストの方のブログを読んではワードローブを見直し、そんな風にして「読むたびに、ひとつ行動を起こす」というのを繰り返していたら、ずいぶんとシンプルになっていました。

自分の頭だけで考えることには限界があります。
けれど100人が考えて実践したことを参考にさせていただくと、100人分の発想が得られます。

ポイントは、参考になると思った情報があったら、すぐに実践すること。

そうすると、ぐんぐんシンプルになっていきます。

■ブログで読むなら≫私が影響を受けたミニマル・断捨離系ブログ20選vol.1vol.2
■本で読むなら≫私のシンプルライフを後押ししてくれた本ベスト10


7.ミニマリストであることを知人に公開した

普通の人が会うたびに同じ服を着ていたら「着る服がないのかしら」と思われそうですが、ミニマリストと認識されていればポリシーの一環として受け止めてもらえそうです。

実際はどう思われるかわかりませんが、少なくとも私自身は、公開したことによって堂々と同じ服を着られるようになりました。


私の場合、このブログを作って1ヶ月半が経過した頃に、知人とつながっているFacebookで紹介しました。 (Facebookはシンプルライフと関係ない情報発信が多いです)

「ひかれるかな…」という心配もありましたが、嫌われる勇気を大切にしました。



そして、こういう生き方に「ミニマリスト」という名称がついたことで、公言しやすくなったのはありがたいことです。

■ミニマリストという言葉を聞きなれない方はこちら≫ミニマリストの定義をときほぐす


いかがでしたか?
私が洋服を13枚まで減らせた7つの理由、参考になれば幸いです。



---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


■この日記をシェア

■この日記にコメント コメント欄へ移動


自分の写真
10代で「トランクひとつでどこでも行ける」に憧れ、20代で「モノを減らす快感」に目覚め、30代で「必要なものはわずかだけ」と気がつく。 好きな飲み物はぬるい水。 もっと詳しく知りたい場合≫エゴグラムによる性格診断結果 http://erisaslife.blogspot.jp/p/blog-page_13.html